気功の気という文字は、多くの言葉に使われています。天気、元気、勇気、健気、根気、活気、本気、和気、強気、気持ち、気づき、雰囲気、これらは一部ですが、少しあげてみてもこれだけの「気」がつく言葉があるのです。

気とはエネルギーであり、皆さんがよく口にする「感じ」と言われる目には見えないが、確かにあるものです。

この地球上には、様々な気があり、それらは天候の気、土地の気、建物の気、モノの気、生命の気、植物や動物、人間に至るまで、そのすべてにはエネルギーがあり、エネルギーがあることで形を形成しています。そのエネルギーが「氣」です。

気功とは、全ての動植物などの物質が持つ、エネルギーを円滑にすることで生命エネルギーを活性し、身体の隅々に反映させる方法を言います。

体に変調が見られる場合、元気がないと言います。それはつまり、元の氣がないということです。元の気がないと、病気になります。その場合の気の状態は、「病の気」であり、つまり気が枯渇しているか、病んでしまっているのです。

気が循環していないと、血液も体液も流れることなく、滞ります。その結果、顔色が悪くなったり、頭痛や肩こり腰痛、冷え性などを起こす原因となり、長期間にわたり滞ると、本来のバランスを崩し、大きな病を発症してしまいます。

たいていの場合、多少バランスを崩しても、身体は恒常性により、元に戻ろうとしますが、時として大きくバランスを崩し、元に戻ることが困難な状況に陥った時、体内の滞った氣を流し、不足している部分には補い、エネルギーを全体的に整えることで、血液や体液または津液の流れを円滑にします。

これを、循環といいます。

循環が起きると、免疫力が向上し、体温が上がります。それと同時に治癒力が向上し、身体の調子を好転させるのです。

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは、気功と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか。気功の気とは目に見えるものというよりは、感じることができることです。ですから、わかりずらい、もしくはわからないというのが本音のところでしょう。

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